スターバックスでドリンクを注文するとき、サイズの選び方に迷ったことはありませんか？
「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」といった独特な名前に加え、それぞれの量や値段も異なるため、初めての方には難しいですよね。
また「スタバではグランデを買え」という言葉がよく聞かれる一方で、ベンティを注文する人は少ないという話もあります。
なぜそのように言われるのでしょうか？
この記事で解説します。
これらのサイズの違いと、それぞれの選び方のポイントを知ることで、次回の注文がもっとスムーズになるはず！
スターバックスのサイズ徹底解説！読み方・容量・値段をわかりやすく！
スタバでドリンクを注文するとき、サイズって迷いますよね？
「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」と日本人にはちょっとき聞き慣れないサイズの名前だけど迷ったりしていると「読み方や量がわかってないのかな？」と店員さんに思われているんじゃないかと勝手に恥ずかしくなって適当に頼んじゃったり・・。
ショートとトールは英語だしなんとなくわかるけどグランデとベンティはイタリア語ですからね・・。
今回は、スタバのサイズについて、わかりやすく解説していきます！
スターバックスのサイズの読み方
これまでに紹介した通り、読み方は下記のとおりです。
- Short：ショート
- Tall：トール
- Grande：グランデ
- Venti：ベンティ
スターバックスのサイズの量
量は種類によって多少違ったりするけどだいたい以下の通りです。
| サイズ | 量・大きさ | 目安 |
| ショート | 約240ml | コップ1杯分 |
| トール | 約350ml | コップ1杯分と少し |
| グランテ | 約470ml | コップ2杯分 |
| ベンティ | 約590ml | コップ2杯分と少し |
ちなみに本場アメリカではトレンタという容量は916mlのサイズもあります。（笑）
- ショート: 一番小さいサイズ。ちょっと飲みたいときにぴったり！
- トール: ショートより少し大きめ。定番のサイズです。
- グランデ: イタリア語で「大きい」という意味。たっぷり飲みたいときに。
- ベンティ: イタリア語で「二十」という意味。スタバで一番大きいサイズ！
注文の時の参考にしてみてください。
スターバックスのサイズの値段
わかりやすいようにスターバックスラテのサイズ別の値段を比較してみます。
| スターバックスラテ | 値段 |
| ショート | 455円 |
| トール | 495円 |
| グランデ | 540円 |
| ベンティ | 585円 |
もちろん注文するドリンクの種類によって値段は変わってきますが、ワンサイズアップすると40円〜50円値段が高くなります。
恥ずかしい？スタバでベンティを頼む人の割合は？どんな人が頼む？
しっかりと計算したわけではないけど多分コスパだけの観点から言えばベンティが1番コスパが良いサイズだと思うんだけど、やっぱり恥ずかしいですよね。
「こんなに飲むの？」「冷めたらどうするの？」
なんて思われそうですしなかなか恥ずかしくて注文するには勇気がいりそうです。
実際のところベンティを頼む人の割合はどのくらいいるのでしょうか。
調べてみると、実際には、スタバのドリンクサイズの中でベンティを選ぶ人は少なくないようですが、やはり日本では、トールやグランデが主流でこれらのサイズと比較すると割合は少なくなるようです。
ベンティはどんな人が頼むのか？
ベンティを頼む人は長距離の運転手や多忙そうな人が多いようです。
国際的なデータでも多忙な人ほどコーヒーの消費量が多いとあるように、眠たくならないように、買いに行く時間がないなどの背景があるのかもしれませんね。
ただ、普通の女性もベンティを頼む人ももちろんいますし、今の時代ですとベンティを注文して写真をたくさん撮れば「インスタにアップするために注文したのかな」と思われるでしょうし、飲みたい時は人目を気にせず注文してみてください。
アメリカのような忙しい生活を送る国だったりスタバに行くのに基本的に車移動しなければならないような傾向にある国ではベンティを割りとスタンダードのようです。
一方でカフェ文化が根強いヨーロッパなどではゆっくりとコーヒーを楽しむために冷めたりするのはNGなのかあまりベンティは人気がないようです。
グランデとベンティはイタリア語なのにヨーロッパではあまり人気がないというのは個人的に少し面白いなと感じます。
スタバが撤退したコーヒー先進国のオーストラリアで仮にスタバが成功していたとしてもベンティサイズは頼まれなかったでしょうね。
スタバではグランデを買えと言われるのはなぜ？
「スタバではグランデを買え」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
なぜこのように言われるのでしょうか？
コスパの良さ
スターバックスのサイズにはショート、トール、グランデ、ベンティの4種類があります。
これらのサイズは値段に大きな差がないのに、グランデサイズは量が多く、トールサイズよりも少しだけ高い値段でたっぷりと飲めるという点で非常にお得です。
つまりコスパが良いということ。
私もショートは割高に感じてしまうのでトールかグランデを注文することが多いです。
飲みごたえ十分でちょうどいいサイズ感
グランデは、ショートやトールに比べて容量が多いので、満足感が得られますし、飲みきりやすいちょうどいいサイズ感です。
特にフラペチーノなどの甘めのドリンクだとより満足感が得られます。
※カロリーは気にしないことにしますｗ
また、グランデサイズはシェアするのにも適しており、友人や家族と一緒に楽しむ際にも便利です。
まとめ
スターバックスのサイズは「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」の4種類があります。
- ショート: 一番小さいサイズ。ちょっと飲みたいときに。
- トール: 定番のサイズ。
- グランデ: たっぷり飲みたいときに。
- ベンティ: 一番大きいサイズ。
日本ではトールやグランデが主流で、ベンティを頼む人は少数派ではありますが、決して恥ずかしいことではありません。
”スタバではグランデを買え”と言われるように迷ったらコスパが良いグランデを注文するのも手です。
自分の好みやシチュエーションに合わせて最適なサイズを選びましょう。
